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エスポワールシチーのブリーダーズC遠征問題を斬る!

読者から寄せられた辛口コメントに発奮!?
エスポワールシチーのブリーダーズC遠征問題を斬る!



昨日のブログでエスポワールシチーのオフレコ話を暴露したけど、これに対して賛否両論・・・



と言うか、古株読者を中心に『この程度ですか?』的な意見が寄せられている。



確かにエスポワールシチーの遠征を巡ってクラブ側と出資者がモメている件は、怒り狂った出資者が某巨大掲示板などで詳細を暴露しちまっている。それと比べれば俺の書き方は細かい前後の詳細には触れていないし、読者的にはインパクトに欠けるかもな。



俺もオフレコ話と言いつつ“安全運転”で書きすぎたと反省しているし、今日のブログでは1口クラブの「経営戦略」の観点から、エスポワールシチーのブリーダーズC遠征問題を取り上げさせてほしい。



気合いを入れて書いたら結構な長文になったので、普段と順番を替えて週末のオーナー・サイダー馬からだ。


[ブログで書ける範囲内のオーナー・サイダー馬]
10/16(土)東京★R
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定
人気ブログランキングへ

10/16(土)京都★R
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定
b_01.gif(←情報馬はココで確認してくれ)
先週のログインO・Sコンテンツで取り上げた“オメガ”の原礼子オーナーの勝負馬。
三浦ジョッキーとの感動秘話(※2)には大きな反響があったけど、原礼子オーナーの馬で大ヘグリして一時疎遠になっていた事実を伏せて、上手く美談にまとめてみた。
(※209年1/26日刊スポーツの記事を参照)

それはともかく、人気ブログランキングは人気先行の競馬が続いているが、使いつつ状態は上向いていると聞いている。叩き3戦目の今回は試金石だけど、まともに走れば勝ち負けできる馬だからな。鞍上は三浦ジョッキーに戻ると思われる(※情報網に聞き忘れた。水曜の想定が出たら追記で書く)ので、勝負背景を踏まえても狙い撃てる。

FC2ブログランキングの前走は明らかに展開不向き。流れを考えれば1番強い競馬をしていた。今回は秋華賞除外組が加わって相手がさらに強化されるけど、恐らく人気は落ちるし馬券妙味は十分。個人的に注目している1頭だ。


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さて、古株読者なら説明不要だと思うけど、俺は「馬産地の帝王(※1)」から1口クラブに関する様々な事柄を教わった。馬産地の帝王はかつて某1口クラブの重役として経営に深く関わっていた人なので、気になる読者はログイン内のプロフィールをチェックしてほしい。
(※1・09年10/27【1口クラブのヤリ話メカニズムを大暴露!】を参照)



そんなワケで1口クラブに関することは大体把握しているつもりだけど、エスポワールシチーのブリーダーズC遠征問題も、噛み砕いて説明すれば経営戦略に基づいたクラブ側のムチャな要求に、出資者の大半が“NO”を突き付けた形だ



そもそも海外遠征は最低でも1000~2000万の経費が必要になるので、この時点でカネに余裕がある馬主さんじゃないと厳しい。海外レースはG1でも日本と比べて賞金が低いし、遠征リスクの割にメリットが薄いので大抵の馬主さんは嫌がるんだよ。



し・か・し



1口クラブ馬の場合は“基本的に”遠征費は出資者の全額負担。クラブ側のフトコロは痛まない上に、海外G1に挑戦すればJRA、マスコミが大々的に取り上げてくれる。宣伝効果は計り知れないし、優駿HCは過去にもキョウトシチー(98年・ドバイWC6着)、タップダンスシチー(04年・凱旋門賞17着)と、勝ち負け度外視で海外遠征を敢行している。



エスポワールシチーもダート大国アメリカの最高峰G1・ブリーダーズCに出走しても、常識的に考えて掲示板に載れるかも怪しい。



し・か・も



ブリーダーズCは事前に登録が無い馬には、ベラボーな「追加登録料」が発生する特殊なレースだ。俺の記憶が確かならレース総賞金の20%だったと思うけど、丼勘定になるが追加登録料だけで2000~3000万だよ?



勝ち目は薄い上に4000~5000万円も諸経費が発生する。さらに今回のエスポワールシチーは高額な遠征費・登録料を出資者に“事前請求を半ば強制”しているので、それも相まって超モメているらしい。



これには俺もビックリしたけど、少なくても社台系1口クラブの場合、海外遠征で発生した諸経費はレース賞金と相殺した“後日請求”だ。遠征費用は一時的にクラブ側が全額負担するのが当たり前で、俺も優駿HCに裏を取っていないので何とも言えないが、仮に事前請求が本当なら常軌を逸している。



クラブ側がキャッシュ(現金)不足で遠征費を立て替えられないのかも知れないけど、ブリーダーズC遠征を反対している出資者に、ある日突然

『○月×日までに遠征費★万円を支払って下さい。期日までに振り込みが確認できない場合、クラブ規約に基づき会員権利を剥奪します』

と通知が届けば、怒るのは当然だ。



まぁ、クラブ側にして見れば『募集価格1200万円の安馬で5億以上も稼いだし、遠征費★万円程度はすぐに払えるでしょう?』と思っているんだろうが・・・



ち・な・み・に



これで終わらすと優駿HCからクレームが来かねないので一応フォローをしておくと、十中八九エスポワールシチーは満口になっていないので、クラブ側も遠征費を相当負担していると思われる



例えばブリーダーズC・フィリー&メアターフに挑戦する東京HRのレッドディザイアは、以前にブログで書いたように全200口募集でたったの4口しか売れなかった馬(※3)だ。
(※309年10/18【来週も“赤い軍団”が激アツ!】を参照)



さすがに「約5000万の遠征費÷4=1人辺り1250万の負担(?)」は請求できないので、4口の出資者に対してはエスポワールシチーと同程度の★万円のみ。不足分はクラブが負担しての海外遠征になる。



まぁ、4口の出資者もドバイと違って招待レースではないブリーダーズC遠征にブーブー言っている可能性はあるが、後日請求ならそこまで問題にはならないハズだ。それに東京HRは山本英俊オーナーが資金をバックアップしているので、遠征費の一時負担で四苦八苦することは絶対にない。



そこが優駿HCと決定的な違いだな・・・






と今日は馬券と全く関係ない1口クラブの裏話を書いてみたけど、読者のみんなも



クラブ馬の海外遠征は



宣伝目的で勝ち負け度外視




と覚えておいてくれ。



厩舎的にも諸経費の関係で渋る個人馬主が多い中にあって、クラブ馬は海外遠征を積極的に認めてくれる有難い存在だ。調教師なら誰でも自分が育て上げた名馬が世界の舞台でどれだけ通用するか、挑戦したいと思うモンだからな。



そんなワケでこのブログをエスポワールシチーの出資者が読んでいたら、間違っても安達センセイを責めちゃいけないぜ。1口出資でもこれまで100万円以上稼がせてもらったんだし、気持ちよく送り出してあげてほしい。


秋競馬ハイシーズン全開宣言!

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