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新聞に載らないマルセ&ホエール“本当のデキ”

2011/ 05/ 20
                 
ブログでG1情報をフルスイングで公開中!
新聞に載らないマルセ&ホエール“本当のデキ”


[ブログで書ける範囲内のオーナー・サイダー馬]
5/21(土)東京★R
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定
人気ブログランキングへ

b_01.gif(←O・S馬はココで確認してくれ)
このレースは火曜のブログで東京ご当地馬主の勝負馬を取り上げたけど、最新情報によればココには大物馬主の勝負馬が複数スタンバイ。

正直、甲乙付け難いが人気ブログランキングは1口クラブ・社台RHの勝負馬。1歳馬募集を来月に控えているし、主戦を務める横山典Jも素質を高く評価している馬。クラブ的にも1歳馬募集に華を添える意味で、是が非でも勝っておきたいのは間違いない。

そしてFC2ブログランキングは読者みんなもよ~く知っている某大物中山ご当地馬主の影武者ヤリ(※1)勝負馬。土曜東京メインは現役の看板馬☆☆☆☆☆☆☆☆(馬名)が出走。それに合わせて当日にベスト条件に使ってきている。もちろん鞍上はオーナーお気に入りの北村宏J。土曜の平場戦とは思えないほどの好メンバーが揃ったが、情報的には本命でもイケそうだったぜ。
(※109年2/28のブログを参照)

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待たせたな。




掟破りのお昼に更新した木曜のブログとは一転して更新が遅くなっちまったが、さっそくオークスで1、2番人気になるであろうマルセリーナ、ホエールキャプチャの激裏ネタを、ブログで公開しようと思う。



その前に予備知識として木曜のブログでも取り上げた

4/14【[桜花賞]これが73万6000円掴み取り馬券だ!】

4/15【[必見]ヤリ調教を見極める術を伝授~前編~】

4/16【[必見]ヤリ調教を見極める術を伝授~後編?~】

で書いた内容をガン見してほしい。



競馬最強の法則6月号の取材でも触れているように、マルセリーナ、ホエールキャプチャの2頭は桜花賞で目イチ仕上げ、通称





ヤリ調教





を施されていた。



陣営の思惑は調教に隠されている。繰り返しになるが2頭とも桜花賞では日頃から勝負情報を扱う俺が見てもヤリ過ぎ思えるほどの勝負仕上げが施されていた。


【桜花賞マルセリーナの中間調整】
助 手 3.24 栗 CW 稍  85.4 69.1 53.7 39.8 13.0 [6] 馬なり余力
   デルサラード(三未勝)馬なりの内アタマ先着

安藤勝 3.30 栗 CW 良 83.8 67.3 53.3 38.4 11.2 [6] 一杯追伸る
   デルサラード(三未勝)一杯の内を1.9秒追走0.2秒先着

助 手 4. 6 栗 CW 良  98.7 81.6 66.0 51.9 38.4 11.7 [7] 稍一杯追う
   フロムジオリエント(古1000万)一杯の内0.3秒先着


【桜花賞ホエールキャプチャの中間調整】
助 手 3.23 美南 坂 良 49.7 36.0 24.0 12.2   馬なり余力
   アンシェルブルー(古オープン)一杯を0.3秒追走0.2秒先着

池 添 3.30 栗 坂 良  52.0 37.6 24.0 11.7   一杯に追う

池 添 4. 6 栗 坂 良 51.6 37.3 23.8 11.7   強目に追う


上記の調教タイムはマルセリーナとホエールキャプチャの桜花賞2週前、1週前、最終追い切り時計を抜粋したものだが、調教時計が見られない読者でも安藤勝Jが跨った3/31マルセリーナのCウッド1週前追い切りラスト1F11.2が半端じゃないことは、何となく理解できると思う。マルセリーナを管理する松田博厩舎は終い重点調整が主体とはいえ、ラスト1F11.2は俺も記憶にない。調べたらレーヴディソールやブエナビスタですら出したことがない時計だからな。



そして2着に敗れたホエールキャプチャも、池添Jが跨った4/6の栗東坂路最終追い切りで2F23.8-1F11.7と抜群の瞬発力を披露。勾配のキツい栗東坂路でラスト2F24秒-1F12秒台を切ってこれる馬は滅多にいないし、この時計はG1級の能力を秘めている揺るぎない証拠だ。



そして桜花賞では2頭ともロスの多い競馬を強いられながらワンツー。仮にスムーズなら他馬との差は4~5馬身はついていたんじゃないか?





さて、桜花賞のお復習いはこの辺にして、話を読者みんなが気になるオークスの状態に移ろう。



例によってスポーツ各紙ではマルセリーナ、ホエールキャプチャとも最高のデキと受け取れるほどの賞賛記事が並んでいる。



し・か・し



目一杯の状態に仕上げられた桜花賞であれだけロスの多い競馬を強いられて、反動がないワケがない。



マルセリーナはレース後に一時カイバ食いが落ち、ホエールキャプチャも馬場入りを6日間自重している。



この事実を踏まえた上で、桜花賞とオークスの中間調整を見比べてほしい。


【オークス・マルセリーナの中間調整】
助 手 5.4 栗 CW 良  84.7 69.1 54.5 40.9 13.2 [7] 馬なり余力

助 手 5.11 栗 CW 不  89.4 72.8 57.3 42.7 13.2 [6] 馬なり余力

助 手 5.18 栗 CW 良 98.4 81.8 66.5 52.3 39.1 12.4 [5] 叩き一杯


【オークス・ホエールキャプチャの中間調整】
助 手 5.4 美南 坂 稍 50.5 36.9 24.4 12.2   馬なり余力

池 添 5.11 美南 芝 稍  63.3 47.4 34.7 12.0  一杯に追う
   ミラクルレインボー(3歳未勝利)一杯を1.0秒追走1.0秒先着

助 手 5.18 美南 坂 良 50.1 36.5 23.8 11.8   馬なり余力


馬場状態の差もあるので一概には言えないとはいえ、マルセリーナは全体時計に大差はないが松田博厩舎の調教バロメーター、ラスト1Fの時計は馬場の5分所(※CWの最内)を通って、競馬ブックの調教表記で“余力なし”を示す「叩き一杯」の12秒4。



そして桜花賞の最終追い切りでは馬場の7分所を通って“余力あり”を示す「稍一杯追う」で11秒7だ。



一応、補足として同馬は上記に掲載した調教タイム以外にも7、14にCWで終い重点に追われているけど、調教時計を見ると桜花賞のデキにはないと断言できる。



次いでホエールキャプチャは桜花賞のレース前は栗東に滞在していたので比較が難しいが、時計の出やすい美浦坂路とはいえ馬なりで50.1-36.5-23.8-11.8のタイムは秀逸。



ラスト2F24秒台を切れる馬は本当に少ないし、俺が競馬最強の法則6月号の連載で心配したほど状態は悪くなさそうだ。



ただ、本馬場で一杯に追われた1週前追い切りの時計は平凡。G1好走レベルのOP馬が未勝利馬に大差先着するのは当たり前だし、桜花賞当時のデキにあるかと言われると、恐らくそれよりは落ちるだろう。



オーナー・サイダー2~ルールの闇~でも書いたように、お馬さんは目一杯仕上げると次走は必ず状態が下降する。



中間の調教時計から察するに2頭ともダメージ回復を優先に攻めを手控えられた形跡が見て取れるけど、かと言って全く走れない状態でもない。



レーヴディソールを除けば3歳牝馬では抜けた能力の持ち主なのは間違いないし、調教の動きだけで評価を著しく下げるのは禁物だ。



少々長くなっちまったので今夜はこの辺にしておくが、正確さが求められる新聞記事においてこと競馬に限っては、関係者に配慮した“ヨイショ記事”のオンパレード。



そんなものを信じて馬券を買っていたら、永久に勝ち組には回れないぜ?

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