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【続・新潟出張馬房】“競馬界のなでしこ”危うし!?

2011/ 08/ 19
                 
ルールを理解した者だけが勝ち組になれる!
【続・新潟出張馬房】“競馬界のなでしこ”危うし!?


[ブログで書ける範囲内のオーナー・サイダー馬]
8/20(土)小倉12R
3歳上500万下に出走予定
人気ブログランキングへ(ハピシン)
知る人ぞ知る「小倉ご当地馬主」副島義久オーナーの勝負馬。
オーナー・サイダー2~ルールの闇~単行本でもチラっと登場したように、副島義久オーナーは小倉馬主協会の所属。人気ブログランキングはお膝元の小倉で[1-1-2-0]と4戦全て馬券に絡んでいるように、お膝元の小倉では勝負仕上げを施されるのが通例。専門紙の馬柱欄に掲載されている近5走は酷い内容なので人気も落ちているし、近走を度外視して狙ってみる価値はあると思うぜ。

8/20(土)新潟1R
2歳未勝利に出走予定
b_01.gif(マイネルディーン)
ブログ本文で登場するクラヴェジーナが出走を予定していたレースだが、同馬は出張馬房が取れず問答無用で小倉回り。関東馬を優遇する出走ルールにより、FC2ブログランキングに千載一遇のチャンスが巡ってきた。デビュー戦は本当に強い内容だったし、ここを勝って次走は中1週で新潟2歳Sへ向かう予定。ただ、仮にクラヴェジーナがココに使えていたら、まず敵わなかったと思うけど・・・

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今夜のブログは

8/5(金)【新潟出張馬房】危険な人気馬を生み出すメカニズム~前編~

8/11(木)【新潟出張馬房】危険な人気馬を生み出すメカニズム~後編~

8/12(金)【新潟出張馬房・番外編】~理不尽な出走ルールに物申す~

と問題点を暴露してきた新潟出張馬房の続編だ。



今や読者にはスッカリ浸透した感があるけど、新潟出張馬房がチンプンカンプンな読者は上記過去ブログをガン見してほしい。出走ルールを理解していないと今夜のネタについて来られないからな(苦笑)



さて、新潟で重賞の無かった先週は関西馬の遠征も少なかったが、土曜に新潟ジャンプS、日曜のレパードSが行われる今週は状況が一変。新潟の後半戦に出走していないレースを探す方が難しいほど、関西馬が大挙遠征してきた。



それに伴い高額条件クラスから新潟出張馬房は順に埋まっていくので、今週末の2歳(3歳)未勝利戦に使う予定だった関西馬は馬房が確保できず、問答無用で「小倉回りor来週にスライド」を余儀なくされている。



その中で最も悲惨なのが土曜新潟1R2歳未勝利(芝1600M)に出走を予定していた“競馬界のなでしこ”クラヴェジーナ



馬名の意味はスペイン語で“なでしこ”を意味するが、女子サッカーのなでしこジャパン世界一の週にデビューした新馬戦は4着に敗退。それでも当初から陣営は初戦を8分の仕上げで使って勝てばそれでよし、負けても新潟マイルの未勝利戦でビッシリ仕上げ確勝を期す青写真を描いていた。



し・か・し



関東馬の利権を守る理不尽な出走ルールのために、土曜新潟1Rはフルゲート未満に加え優先出走権()を持っているにも関わらず、出張馬房を確保できなかったため出馬投票すら不可。仕方なく日曜小倉1R(芝1800M)に回っている。
(ルールを理解した者だけが勝ち組になれる!を参照)



クラヴェジーナは俺が競馬最強の法則の連載でも触れたように、新しく誕生した社台系1口クラブ・G1レーシングの看板馬候補。POGでも多くのファンから注目を集めている良血馬だ。



この中間は使われた上積みで動きが一変しており、今週の追い切りでは栗東坂路で4F50秒7と古馬顔負けの猛時計をマーク。胸を借りたサンライズベガ相手に1馬身先着するなど、素質の片鱗を垣間見せている。



稽古通り走れば負けようがないレベルだけど、舞台が小倉1800Mで北村友Jに手替わりだと取りこぼす可能性もゼロじゃない





話が脱線するが知っての通り小倉は直線の短い典型的なローカルコースで、枠順や展開次第で紛れの多い競馬場だ。



それに対して新潟マイルはコーナーも2つで日本一長い659Mの直線で行われる。その気になれば直線だけの競馬で差し切れる強い馬に有利なコースだ。



また勝負の手綱を託された北村友Jにも不安が付きまとう。



ここで読者のみんなに誤解してほしくないのが、俺は何も北村友Jが下手と言っているんじゃない。クラシックを狙う馬は

競馬を教えながら勝たなくてはならない

宿命を背負っているので、馬群に包まれて脚を余して負ける場合も考えられるからだ。



新馬戦では福永Jがスローの流れを道中4番手に付けて、直線でも馬群の間を割るなど負けはしたが中身の濃い“英才教育”を施していた。



今回仕方なく手綱を譲る北村友Jは1回限りのピンチヒッターだが、福永J&陣営としても『勝つのは当然としても新馬で教えた内容を無駄にする乗り方はするなよ?』と指示するのは間違いない。



将来のことを考えず目先の勝利を優先するのであれば乗り方は簡単。他馬に包まれないようハナを切るか、外目の番手を先行すればいい。



ただ、それで勝ったとしても折り合いなど新馬戦で教えたことが全て無駄になるし、またイチから再教育が必要になる



読者のみんなはピンとこないかもしれないけど、動画でリーチザクラウンの新馬・2戦目とその後の末路を振り返れば、俺の言わんとしていることが何となく伝わるんじゃないか?

ブログ参考動画(※PC限定)
【リーチザクラウン伝説の新馬戦(2着)】

鞍上は小牧太J。中団後方に控えて折り合いを“教えながら”敗れた一戦


【リーチザクラウンの2戦目・未勝利戦(1着)】

武豊Jに乗り替わり。道中引っかかってハナを切り2着に大差をつける楽勝も・・・


【リーチザクラウン・09年の有馬記念(13着)】

ハナを切って大敗。鞍上は武豊Jだが同馬を逃げ馬に“してしまった”のは他ならぬ当人


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