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ワケあり価格の裏には理由が…

2009/ 08/ 26
                 
[ワケあり価格の裏には理由が…]


昨日書いたブログの最後に東京ホースレーシングに触れたら、出資を検討していると思われる読者数人から拍手コメントで

『08年産駒の値段が全体的に安すぎ!?何かワケありなんでしょうか…?』

なんて趣旨の質問が届いている。



調べたらディープインパクトや希少価値が高いアグネスタキオン産駒の牡馬を3000万円台で募集しているし、他の1口クラブと比較してもかなり安い。



確かに少し前に某クラブで話題になったブロードアピール産駒のように、馬体に問題を抱えながら募集を行うケースも少なからずある。
東京ホースレーシングの募集馬も“適性価格”と比べて明らかに安いから、出資者が不安に思う気持ちは俺もよ~く分かるぜ。



とりあえず個々の馬に関する質問は以前にも書いたようにカドが立つから避けるけど、今回の東京ホースレーシング募集馬が激安な理由は単なる

「キャンペーン価格」

だからな。



数年前に山本オーナーがユーワホースクラブを買い取ってリニューアルしたとはいえ、昨年度まで募集馬の売れ行きは決して順調とは言えなかった。
何しろ今やクラブの代表馬になったレッドディザイアですら、200口募集で売れたのはたった“4口”って話だからな。



ここは強調しておきたい所だから繰り返すが、200口募集で

“4口”

しか売れなかったんだぜ?



しかもこれまでの募集馬も、満口になったのはごく僅かだって話だ。
山本オーナーのネームバリューを持ってしても出資者が集まらなかった理由に、募集価格が全体的に高く設定されていた事と、クラブ所属の活躍馬が居なかった事と言われていた。



し・か・し



今年は売れ残り募集馬の中からレッドディザイア・レッドスパーダが彗星の如く出現し、これを好機と見たクラブ側は、募集価格を大幅に引き下げて勝負に出たワケだ。
募集馬の中には【セレクトセール奮闘記~エピソード1~】で書いたタイフウジョオー08を始め、山本オーナーの個人名義で走らせても不思議ない馬をクラブに下ろしている。



募集馬全体の価格が安いのはそんな理由だから、特に心配する必要はない。
あとは読者各自の相馬眼で“当たり”を見極めてくれ(笑)



そしたら話のついでに最後のカネになる情報馬も、今週大攻勢をかける東京ホースレーシングの馬を教えてやろう。


日曜小倉11R
3歳上500万下(牝馬・芝1800M)に出走予定
banner2.gif(イタリアンレッド)
レッドの冠号が馬名の頭に付いていない(※1)が、れっきとした東京ホースレーシングの馬。
正直、厳しい条件や相手関係を踏まえると確勝級とは言い難いけど、クラブ側の意向を受けてビッシリ仕上げられている。
陣営も『とにかくデキだけは文句なし。使った上積みは大きいし、まだ底を見せてないからね。現時点でどこまで通用するか楽しみだよ』と期待は大きい。
この厩舎はもう1頭ご当地馬主の愛馬と2頭出しだが、今回に限っては勝負度合いは情報馬の方が上だ。
(※1東京ホースレーシングは現3歳世代から冠号を“レッド”で統一。それ以前に募集した現4歳世代及び旧ユーワの馬には冠号はついていない)


その他週末に出走を予定している東京ホースレーシング所属馬×3
b_01.gif
多方面からの情報と俺の見解を踏まえて3頭まとめちまったけど(苦笑)、何はともあれ勝負には違いない。
ただ、陣営のトーンはいずれも微妙だったし、感触としては『クラブ側が使えと言うから使う』ってノリだからな。
それでもヒモ押さえなら馬券を押さえておいて損はないぜ。



                         
                                  

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